
「いつ空いてる?」「どこで会う?」「時間は?」英語で言うのは簡単そうだけどパッとでてこない、そんな「待ち合わせをする時」のフレーズをご紹介。
日にち ▶ 場所 ▶ 時間 の順番で聞き方と伝え方、それぞれのフレーズをわかりやすくまとめました。読み終わったあとすぐに使えるようシンプルなフレーズを厳選しています。
本記事の内容
- 日にちを決めるフレーズ
- 場所を決めるフレーズ
- 時間を決めるフレーズ
- まとめ
それではさっそく見ていきましょう。
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目次
日にちを決めたいときの英語フレーズ

まずは、空いてる日を聞く時のフレーズをみていきましょう。
空いている日を聞く:(例)日曜日
「 いつがいい? 」や、具体的に「 この日は空いてる? 」と聞けるフレーズを下記にまとめました。
- When is good for you? ( ウェンズ グッ フォ ユゥ?) → いつがいい?
- Can you do this Sunday? ( キャンユ ドゥ ディス サンデイ?) → 今週の日曜日は?
- Are you available this Sunday? ( アユ アヴェイラボゥ ディス サンデイ?) → 今週の日曜日は空いてますか?
このように、
いつがいい?というニュアンスで聞きたい時は「 When is good for you? 」一択で問題ないと思います。
- 「 When is good 」:いつがいい
- 「 for you 」:あなたのために
When is good for you? = 『 ( あなたのために ) いつがいい? 』となります。
Can you do~?は「 ~できますか? 」という意味になり、~の部分に日にちや曜日をいれて使う事ができます。
- 「 Can you do~?」:~できますか?
Can you do this Sunday? = あなたは今週の日曜日できますか?=『 今週の日曜日は? 』というニュアンスになります。
Are you available~?も、~の部分に日にちや曜日を入れて予定を聞く事ができます。
- 「 Are you 」:あなたは
- 「 available 」:空いている、利用可能
Are you available this Sunday? = あなたは今週の日曜日空いていますか?=『 今週の日曜日は空いてますか? 』というニュアンスになります。
補足
available はビジネス英語でよくでてくる単語ですが、日常会話でも問題なく使えます。

空いている日を伝える:(例)日曜日
「 この日が大丈夫。」と言いたい時は下記のように伝えましょう。
- I can do this Sunday. ( アィ キャンドゥ ディス サンデイ ) → 今週の日曜日が大丈夫。
- I'm available this Sunday. ( アィム アヴェイラボゥ ディス サンデイ ) → 今週の日曜日が空いています。
- How about this Sunday? ( ハゥ アバゥ ディス サンデイ?) → 今週の日曜日はどう?
上記のように、
I can do~. / I'm available~. / How about~?を使って空いている日を伝える事ができます。
それぞれ、" ~の部分 " に曜日や日にちを入れて下さいね。
補足
「 How about~?」は時間、場所、日にち関係なく " ~はどう? " と聞ける便利なフレーズです。
場所を決めたいときの英語フレーズ

会う場所を決めたい時に使えるフレーズもみていきましょう。
「どこで会う?」「~で会おう。」と言いたい時
「 どこで会う?」や、「 ~で会おう。」と言いたい時は下記のようなフレーズが使えます。
- Where should we meet? ( ウェア シュド ウィ ミート?) → どこで会う?
- Let's meet at Starbucks. ( レッツ ミート アッ スターバックス ) → スターバックスで会おう。
このように、
どこで会う?は「 Where should we meet?」と聞く事ができます。
- 「 Where 」:どこ
- 「 should 」:すべき
- 「 we 」:私たち
- 「 meet 」:会う
Where should we meet?= 私たちはどこで会うべきですか?=『 どこで会う? 』というニュアンスになります。
「 Let's meet~. 」を使う場合は ~の部分 に具体的な場所をいれましょう。
- Let's meet in front of Kobe station. ( 神戸駅の前で会おう。)
- Let's meet at ABC restaurant. ( ABCレストランで会おう。)
上記のように Let's meet のあとに具体的な場所を入れると、 『 ~で会おう。』というニュアンスになります。
時間を決めたいときの英語フレーズ
時間を決めたいときの英語フレーズも一覧でご紹介します。
①具体的な時間:(例)10時に待ち合わせ
※下記の例文では、待ち合わせ時間を10時に設定しています。
- How about 10am? ( ハゥ アバゥ テン エイエム?) → 10時はどう?
- Let's meet at 10am. ( レッツ ミート アッ テン エイエム ) → 10時に会おう。
このように、 How about~?/ Let's meet~?の ~の部分に具体的な数字をいれて、会う時間を決める事ができます。

②空いている時間帯を伝える
会う時間を決める時、
- この時間帯なら大丈夫。
- 何時から何時までは空いてるよ。
- 何時以降は大丈夫。
と言いたい時があると思います。そんな時は下記のフレーズを参考にして下さい。
- I'm available in the morning. ( アィム アヴェイラボゥ イン ダ モーニン ) → 午前中が空いています。
- I'm available between 10am and 2pm. ( アィム アヴェイラボゥ ビトウィーン テン エイエム エン トゥー ピーエム ) → 10時から2時の間が空いています。
- I'm available after 10am. ( アィム アヴェイラボゥ アフター テン エイエム ) →10時以降空いています。
※I'm available~. を I can do~. に置きかえても同じようなニュアンスになります。
※午後の場合は in the afternoon.( イン ディ アフタヌーン ) 、夕方は in the evening.( イン ディ イヴニング ) です。
上記の数字の部分を、都合のいい時間に置きかえて使っていきましょう。
まとめ:待ち合わせはシンプルな言葉で
待ち合わせをする時に使う英語はかなりシンプルです。
友達同士であれば、「 When? ( いつ?) 」「 What time? ( 何時?) 」とかなりカジュアルな言い方をする事も多いですが、まずは今回ご紹介した基本的なフレーズをぜひ使ってみて下さいね。
実際に私がネイティブとやりとりをした会話例もご紹介していますので、リアルな会話のニュアンスを確認したい方はこちらの記事をご覧ください。
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【シチュエーション別】待ち合わせ英語のリアルな会話例
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See you next time!